姫と年下王子たち

「もうすぐ帰ってくると思うので、大したものではございませんが、こちらでも召し上がってお待ちいただけますか?」

「いえいえ、そんな…お構いなく」


お姉さんは頭を軽く下げて、部屋から出て行った。

と思ったら、またお姉さんがドアを開けて顔を出した。


「そうそう、先生!私、今から出かけるので、ごゆっくりしていってくださいねー」

「…えっ!?…で、出かける!?」