姫と年下王子たち

けど、そんなことって……。


「俺らって、自然とひなの声に反応するようになってんだよ」


核心を突くような絢斗の言葉。


キスの現場を見てしもて、もうひなちゃんのことは忘れようと、“心”に決めてた。

でも、その好きな人の声には、勝手に“体”が反応するってか…?


心で思ってることと、体の反応が矛盾して、俺らはミスをしたんとちゃうかって絢斗は考えてた。