姫と年下王子たち

仲よくなれたと思ったのに、こんなすぐにクラスのコとの関係を壊したくないよー…!!



「確か、名前はー…」


お願いだから、思い出さないで…!!


あたしは心の中で、そう叫んだ。


だが、あたしの願いも虚しく…。


「アキヅキヒナ!…だった気がするっ」


…あ、終わった……。

あたしの教育実習ライフ…。



あたしは、お弁当を包んでいた布で顔を隠していた。