姫と年下王子たち

「だれ?」と思い、目を細めて見てみると…。

ぼんやりと、あたしの知ったような顔が映る。


…なんとそれは、翼と絢斗と桔平くんだった!

その隣には頬杖をつき、だるそうにあたしを見ている長谷川くんもいた。


「なっ…、なんでここにっ…!?」


あたしは、ついその場で叫んでしまった。

すぐにハッと我に返り、両手で口を覆った。


「どうかしましたか?秋月先生?」