姫と年下王子たち

「そうだよっ」

「じゃあ、だれ先生?」

「森本先生っ」


それを聞いて、4人は目を丸くした。


「マジで?」

「うんっ、マジだけど」

「それならさっー…」


と、なにかを言おうとした絢斗の口を、桔平くんが塞いだ。


「どうかしたの?」

「…いやっ、なんでもないで!」


苦笑いする桔平くん。

絢斗はというと、急に口を塞がれて両手をバタバタさせていた。