姫と年下王子たち

べつに好意があって、心配して家まで送るわけじゃないし。


「もし勘違いしてるなら、へんな期待持たせてごめんな」


悪いけど俺、背が低い人はタイプじゃないから。


だから俺は、帰ってメシ食って、風呂入って寝たいんだって。

どうでもいいから、とっとと帰らせて。


「早くこいよ」

「…わっ、わわわわわっ…」

「お疲れ様っす」

「…お、お疲れ様です…!」