姫と年下王子たち

俺の真上には白い天井があり、淡い水色のカーテンの隙間からは陽の光が漏れていた。


ひなが拉致られて、レイジ率いる白虎にボコられまくって、最終的にはひなに抱きしめられた気がした。


…あれは夢か?


でも、ここは病院…だと思う。


それで、俺の顔はガーゼだらけで、頭や左腕には包帯がぐるぐる巻き。

右腕に関しては、大げさにギプスがされていた。


ってことは、俺って…ボコられたんだよな?