姫と年下王子たち

そんな…ヤワな体してねぇよ。


「ほう。なら、こっちも安心して甚振れるってワケや!」


こいつら、ほんとに容赦ねぇな…。

…ヤベ、意識が飛びそうだ……。


体力は、…もう限界。

今こうして、ふらつきながらも立っているのが…やっとだ。


…クソッ。

悔しいが、どうやらここまでらしい…。


俺は足の力が抜け、重力に従って体が自然に前屈みに倒れようとした。