姫と年下王子たち

ちゃんと、目つむってんだろうな…?


朦朧とする意識の中…、ただひなのことしか考えられなかった。


どんなにヘボいパンチでも、さすがにこう…絶え間なく殴られ続けたら……。


…ガクンッ


俺は、地面に膝をついた。


…こんなヤツらに膝をつかされるなんて、情けねぇー…。


俺は、よろけながらも立ち上がった。



そのとき…。


「…絢斗ーっ!!」