姫と年下王子たち

最後の最後まで信じたくはなかったが…。

俺の目の前にいるのは、俺の知っているタカシではなかった…。


「それに、俺はもうあんたの部下じゃない。俺はレイジさんの部下だ。あんたに指図される筋合いもねぇ」

「そうゆうことやっ。信じてた部下に裏切られて、残念やったなぁ!まぁタカシはもともと、俺の優秀な部下やけどなっ」

「…クソッ」


俺の頭の中では、さっきのダイスケとの電話の会話が思い出される。