姫と年下王子たち

『わかってます…!でもさっきから、タカシと連絡が取れなくて…』


んなバカなっ…。

そんなこと、信じられっかよ…。


『ダイスケ、お前は病院に残れっ。タカシには、俺が連絡する!』

『…で、でも絢斗さー…』


俺は、ダイスケの言葉を最後まで聞かずに電話を切った。

そして、タカシの番号に電話をかけた。



プルルルル…


だがいくらかけても、タカシは出なかった。