姫と年下王子たち

なぜなら、目が笑っていないから。


あたしの知っているタカシくんではないような気がした。



「こ…、ここはっ…!?それに…、あの人たちはだれ…!?」


自分の置かれている状況が、まったく理解できなかった。


確か…。

あたしは、絢斗の家にチョコレートケーキを持って行く途中で……。


…だれかに、あとをつけられているような気がした。


走って逃げたつもりが、強引に引き寄せられて…。