姫と年下王子たち

ニワトリのようなトサカヘアやスキンヘッド、後ろで束ねているロン毛の人など、奇抜な髪型が多く見えた。


一瞬、黒龍のみんなかと思った。


けど…。


「マジでー!?ありえへんやん!」

「そうやねんっ。どないしよー!」


あたしの耳に入ってきたのは、関西弁だった。


黒龍は関東の暴走族だから、関西弁を話す人なんていないはず…。


あの人たちは、一体…。