姫と年下王子たち

…なんとそこには、見上げるほどの立派な豪邸があった。


高い塀に囲まれた横には、ガレージに高級そうな車が5台もあった。

門の隙間から見えるのは、広い庭。


想像していた…どこにでもありそうな平凡な家とはあまりにも違っていて、自然と膝が笑った。


どんな傲慢なお金持ちが出てくるんだろう…。


そう思うと、できることならこのまま帰ってしまいたくなった。