姫と年下王子たち

「…1人にさせてごめんなっ……」

「…ゔゔん……、ぞんなごとない゙~…。あ゙たじが勝手に……」

「でも、ほんまに無事でよかった…。俺めっちゃ不安やって……。もし、ひなちゃんになんかあったらって思ったら、…怖くて……」


何度も何度も、桔平くんはあたしを強く抱きしめてくれた。



…グスン


しばらくして、ようやく泣き止んだ。


けど、まだ吹雪は止む気配がない。