姫と年下王子たち

あたしは、少しボードを傾けた。

すると、すぐに滑り出した。


おっ、いい感じ…!


と気を抜くと、勝手にスピードが出てしまい、雪を蹴散らしてダイナミックに転んでしまった。


「…いったぁ」


あたしはまだ、自分でブレーキができなかった…。


そのあとも、何度も転んだ。



…そして、ようやく3人の待つ場所にたどり着いた。


「ひな、おめでとー!」