姫と年下王子たち

「まぁ、初めてにしては」


だから、あたしと絢斗は違うんだってば…!



そのあとは、桔平くんと長谷川くんによるボードレッスンが行われた。


“木の葉”だったり、“裏木の葉”だったり…。

まったくできない…。



「まさか、秋月さんがここまで運動音痴とは…」


長谷川コーチには、呆れられる始末…。


「イェーイっ♪」


苦戦するあたしのよそに、絢斗は軽々と滑っていた。