姫と年下王子たち

初心者のあたしと絢斗が同じにならないように、絢斗と長谷川くん、あたしと桔平くんでそれぞれ乗った。


「さっきみたいな、あんな下で練習なんかしてたら、下りてくる人の邪魔になるし、上に行って練習した方がいいねん」

「そうなんだ~!」


前にいる絢斗と長谷川くんを眺めながら、桔平くんと話す。


下に目を向けると、人が徐々に小さくなっていく。


…ちょっと、怖くなってきたかもっ……。