姫と年下王子たち

「ひなちゃん、1回寝転んでっ」

「…寝転ぶ?」


桔平くんは見本を見せるかのように、雪の上に仰向けで寝そべった。


「こう…?」


あたしも真似して寝そべる。


「それで体を横にして、今度はうつ伏せになる。それで手をついたら…。ほらっ、簡単に立ち上がれる!」


桔平くんは、あっという間に立ち上がった。


これなら、あたしにでもできそう!


…えっと。