姫と年下王子たち

意外と深く、体が沈んだ。


今まで、ゲレンデにはきたことがなかったから、こんなにたくさんの雪を見たのは初めてかもしれない。


グゥ~…


そのとき、あたしのお腹が鳴った。


そういえば、まだ朝ご飯を食べていなかった。


「あそこで食べてから、滑りに行こう」


長谷川くんの提案で、あたしたちはレストハウスの中に入った。


ここには、飲食店や休憩所が設けられていた。