姫と年下王子たち

だから、あたしはそれまで寝ることにして、8時からメイクや着替えをしようと考えた。



~♪~♪~♪~♪


8時。

携帯のアラームが鳴った。


あたしは目を擦りながらアラームを止め、体を起こした。


メイクをしていると、壁の向こうから賑やかな声が聞こえてきた。


「ウノ~っ!!」


絢斗のそんな声が耳に入る。


あたしは、ベッドの下に転がっているキャリーバッグの鍵を開けた。