姫と年下王子たち

「秋月さんは俺たちと違って、一応女子だから。着替えとか、見られたくないこともあるだろうし」


“一応女子だから”は、余計な言葉な気がする…。


でも、そのためにあたしを個室の部屋にしてくれたようだ。


ベッドが3つある部屋は、廊下から直接通じている。


一方、ベッドが2つある個室は、ドアを開けない限り見られる心配はない。

しかも、ドアには鍵がついていた。