姫と年下王子たち

「ひゃっほーう!!俺が一番っ♪」


と言って、絢斗がすかさず部屋に飛び込んだ。


入ってすぐに、ベージュの絨毯の廊下が奥の部屋まで続いていて、そこにはソファーとテーブル、ベッドが3つ並んでいた。


「あれ?もう1つのベッドは?」


あたしは、廊下の途中にあったドアを開けた。


トイレかと思ったそのドアだったが、そこにはもう1つの部屋があり、中にはベッドが2つあった。