姫と年下王子たち

ホテルは8階建てで、見た目は洋風の別荘という感じ。


ホテルのロビーは、温かいオレンジの灯りに包まれていて、鮮やかな赤色の絨毯が広がっていた。


「4人で予約している、長谷川です」

「長谷川様ですね。こちらがお部屋の鍵になります」


鍵の番号は、607だった。


あたしたちはエレベーターに乗り込み、6階のボタンを押した。


「ホテル、キレイだね!」