姫と年下王子たち

ほんとは、ウソ。

でも、長谷川くんが横にいるから緊張してるなんて、恥ずかしくて言えない…。


coco-toのキャンプのときとはまた違い、いつもの長谷川くんとは少し違う雰囲気がした。


でも、そんなちょっとしたドキドキもどこへやら…。


「では、消灯します」


という添乗員さんの声を最後に、あたしは夢の国に入ってしまった。



ふと、周りがざわついていることに気がついた。