姫と年下王子たち

「もしかして、今日いっぱいでクビかもな」

「…ク、クビっ!?」


今日、始めたばかりなのに…!?


「だってあれだけミスしたんだから、店長も少しは考えるだろ」

「…そ、そうなのかな~…」


クビか~…。

それは、イヤだな…。


「さっき秋月さんが出てくる前に、店長が『あのコ、どうしようかな~…』って言ってたし」

「…ほ、ほんと…?」


あたしの額に冷や汗が滲み出る。