姫と年下王子たち

モヤモヤした気持ちのまま更衣室から出ると、すでに私服に着替え終わった長谷川くんが立っていた。


「…な、なんで長谷川くんがっ…?」

「なんでって、秋月さんを待ってたんだけど」

「…あたしを?」

「うん」


一体、なんのためにあたしを待ってたんだろう…?

と、怪しい目で長谷川くんを見ていた。


すると、後ろから誰かに肩を叩かれた。


見上げると、店長だった。