姫と年下王子たち

だが、まぁ悪くもない。



しばらくの間、他愛のない話でワイワイしていたが、急に絢斗が表情を変えた。


「お前、なんでこんなところで働いてんだ?」


どうやら、本題に入るらしい。


秋月さんが本当にキャバクラで働いているかを確かめるために、俺たちは今日ここへきた。


絢斗は、辞めさせる気満々のようだが。


絢斗の問いに対し、秋月さんは黙ったままだった。