姫と年下王子たち

「てめぇら、なに見てんだよ」


睨みつけると、全員慌てて目を逸らした。



「…神龍寺様、いかがなさいましたでしょうか!?」


俺たちの言い争う声を聞きつけて、店長が血相を変え駆けつけた。


「…なんでもねぇよっ」


俺は、イラつきを治めるかのように大きく深呼吸すると、ドカッとソファーに座り直した。


「マナちゃん、どうしたの…!?神龍寺様を怒らせてっ…」