姫と年下王子たち

そもそも俺って、相談もできないほど信用がなかったのか?

と、思うと…。


さぁ、はっきり理由を聞かせてもらおうかっ。



「…………」


ひなは、俯いて黙り込む。


そんなに言えねぇ理由なのか?


ひなのことだから、好きでこのバイトを選んだというのは…まずありえない。


すると…。


「…ただの、お小遣い稼ぎ……」


顔を上げたと思ったら、そんなことを言い出した。