姫と年下王子たち

すごくもなんともないっ。


しかし、おだてられた俺は、明らかに機嫌がよくなっていた。


さっきの2人におだてられても、どうせ商売なんだろと思ってなんとも思わなかった。


でもリイナちゃんたちにそう言われると、どうしても真に受けて照れてしまう。


「けど、さらにあの2人、マナちゃんをいじめるんじゃない?」


リイナちゃんがテーブルにグラスを置き、急に深刻そうな顔に変わった。