姫と年下王子たち

「まぁ、一番は当然ひなだけどな♪」


俺のナンバー1の座は、絶対にひなと決まっている。



リイナちゃんがグラスにドンペリを注ぎ、俺たちは乾杯した。


「そういえばさっき、キララさんとミヨさんがすっごく怒ってるのを見たけど…」

「ああ。それ、俺のせいっ」

「え?」

「俺が、指名断ったから!」

「あの2人を断ったんですか~?すごい勇気!」


すごい勇気だなんて、俺は当たり前のことをしただけ。