姫と年下王子たち

…ぎゃ、逆にコエーしっ……。


似合わないひなのキャバ姿に、俺たちは爆笑したいのを堪えながら、クスクスと小声で笑った。



「…え゙っ」


すると、目を開けたひなが俺たちを凝視した。


そのマヌケ面で、また笑いそうになる。


「よっ!マナちゃん!」

「やっと、きたで~」

「“マナちゃん”だって。ウケるんだけどっ」


ふ~ん。

ここではすっかり、“マナちゃん”の顔ってわけね。