姫と年下王子たち

ということで、fairyのビルの入り口まで、親父がついてくることになった。


忘年会シーズンということで、上機嫌なサラリーマンの団体がこの通りを行き交う。


そして吸い込まれるように、サラリーマンがあるビルへ入って行く。


そのビルこそ、ひなが働く“fairy”というキャバクラがある。


ビルの前には、スーツ姿の男が2人立っていた。


「よ!お疲れさんっ」