姫と年下王子たち

こんな日にひなとデートに行けたら、どんなに幸せか…。


しかし、俺にはお荷物が2つ…。


「やっほ~!」

「絢斗が遅刻しないなんて、珍しい…。だから、今日は雪なのか」


べつに、俺1人でキャバクラに行ってもよかったんじゃね?と、今さらだが思った。


まぁそこは、ひなのことに関しては“平等”ってことで。

俺だけ抜け駆けみたいなことをしたら、ズルいよな。