姫と年下王子たち

こ…、こいつ…。

…ぶっ飛ばすっ。


彼女のいねぇ俺らに、堂々とクリスマスデートを主張するのはタブーだろうが。



その日。

家に帰ったあと、親父に話してみた。


「あっ!今度、ダチ2人と飲みに行くから」

「飲みに行くだぁー!?また、安くせぇ居酒屋じゃねぇだろうなっ!?」


親父は、俺を睨みつける。


「これだから、お前はまだまだヒヨッ―…」