姫と年下王子たち

今の時期なら、クリスマスケーキの販売や、郵便局での年賀状の仕分け作業など…。


あの気の小せぇひなが、わざわざキャバクラで働こうとはしないはず…。


「まぁこんなところで考えてても、意味ないんじゃない?」


涼が、もっともらしいことを言った。


「そうやな」

「それだったら、自分の目で直接確かめた方が早いっ」

「なら、そのfairyってキャバクラに潜入しちゃう?」