姫と年下王子たち

きっとあたしがホールに立つとミスをするから、裏の皿洗いに回されたんだ…。


そう考えると、自分が惨めに感じてきた。



あたしは、とぼとぼとキッチンに向かう。


「おっ!秋月ちゃんが皿洗いしてくれるの?」


パスタを作りながらあたしを迎えたのは、店長だった。


「…はい。長谷川くんに言われました…」

「どうした?なんか元気ないね?」

「…あたし、さっきからミスが多くて……」