姫と年下王子たち

「キッチンも暇じゃないんだし、余分に料理なんて作ってられないんだから」

「……はい」

「今度からは、水もこぼさないように注意して」

「…はい。…申し訳ありませんでした……」


長谷川くんから、お叱りを受けてしまった。


しょうがないよね…。

…あたしが悪いんだから。


「ホールは俺たちがやるから、秋月さんはキッチンで皿洗いしてくれる?」

「…わかりました」