姫と年下王子たち

きっとスキンヘッドで、サングラスかけてて、アクセサリーをジャラジャラつけてて、テーブルに足を乗せて、「酒はまだか~!?」って叫ぶんだろうな…。


これが、あたしの組長さんの息子さんへの勝手なイメージ。


そんな人、…コワっ!


初の本指名だけど、あたしはビビりまくっていた。



そして店長に連れられて、10番テーブルへ。


「いつもいつも、お父様にはお世話になっております」