姫と年下王子たち

あたしはあたしで、ヘルプを全うするのみ!


組長さんの息子さんがどんな人かは、少し気になった。

けど、お店の中は混雑していてそれどころではなかった。



組長さんの息子さんが来店したと聞いてから、30分くらいがたった頃…。


ふと気配を感じたと思ったら、ボーイさんがあたしのそばにやってきた。


「マナさん、指名ですっ」

「指名…?どこからの場内指名ですか?」