姫と年下王子たち

「だれが着くんですか?」


店長はしばらく考えたあと、チラリとあたしに目を向けた。


「そうだ!マナちゃん、着いてみる?」


えっ…!?

あたし…!!?


急に、「着いてみる?」なんて言われても…。

しかも、組長さんの息子さんだなんて…。


「そんなのー…」

「そんなの無理ですよー!」


あたしが自分で言う前に、ミヨさんが言葉を被せてきた。