姫と年下王子たち

「あら、なに言ってるの?ミヨに決まってるでしょ?」

「古株のお姉さまは黙っていただけます?」


睨み合うキララさんとミヨさん。

まるで火花が散りそうだった。


そんな2人の間に、なだめるように店長が割って入る。


「まぁそんなに取り合わなくても、3人でいらしてるから大丈夫だよっ」

「3人で?」

「うん。だから、キララちゃんとミヨちゃんと、もう1人に着いてもらいたくて」