姫と年下王子たち

キララさんとミヨさんは、それぞれお客さんと同伴してお店に現れた。


2人ともまるで見せびらかすように、お客さんと腕を組んで、あたしの前を悠然と歩いて行く。



そのあと、たまたまパウダールームで、キララさんとミヨさんにバッタリ会うと…。


「イブで週末なのに、今日もヘルプ?」

「彼氏もお客もいないなんて、かわいそ~」


冷やかしの目であたしを見てきた。