姫と年下王子たち

そのお客さんたちがあたしを場内指名してくれて、リイナちゃんといっしょに着いていた。


リイナちゃん、ありがとー!



そして夜の11時を回ったときに、普段は奥の部屋にいる店長が、わざわざホールにまで出てきた。


雑務はボーイさんがしてるから、店長が出てくるなんて珍しい。


店長はお店の一番奥のテーブルへ向かい、そこに座るお客さんに微笑みながら、頭をペコペコと下げていた。