姫と年下王子たち

「たかだか場内指名で、そんなに調子に乗ってもらったら困るわねっ!!」


それは…ミヨさんだった。


ミヨさんは去り際にあたしを睨みつけると、明らかに不機嫌そうな顔をして、ロッカールームから出て行った。


「気にすることないよ。ただの嫉妬だよ。マナちゃんに、お客さんを取られると思ってるんだよ」

「あたしがミヨさんのお客さんをっ…!?ないない!絶対ない!!」