姫と年下王子たち

その隣で、こちらを睨みつけているミヨさんがいることに、…あたしは薄々気づいていた。



その日の閉店後。

ロッカールーム。


「マナちゃん、お疲れ!」


ロッカーが隣同士のリイナちゃんが話しかけてくれた。


「お疲れ様~…」


元気のないトーンで、リイナちゃんに返事をする。


だって、セクハラをされまくって、今日はどっと疲れた…。


「初指名、おめでとう!」