姫と年下王子たち

「そうか~。キララは偉いね。さすが、俺の惚れた女!」

「ヤダッ♪惚れただなんて~!キララ、困っちゃう♪」


お客さんもデレデレしながら、キララさんの言葉を鵜呑みにする。


目の前で繰り広げられている会話は、まるで安物のコントを見ているよう。


…本当にあるんだっ。

こういうやり取り。


冷静に聞いたらおかしいけど、男心をくすぐってあげるのも、この仕事ならではなんだろうなぁ。