姫と年下王子たち

リイナちゃんは一見、天真爛漫そうに見えるけど、ちゃんと自分の意志をはっきりと持っていた。



そうしているうちに、リイナちゃんの家に着いた。


「あ!さっきの話、キララさんたちには内緒ねっ」


そう言って、リイナちゃんはボーイさんの肩を叩いた。


わかってますよというように、苦笑したボーイさんの顔がルームミラー越しに伺えた。


「またね、マナちゃん!」