姫と年下王子たち

変わらず、お客さんと明るいトーンで話しているキララさんの姿に、あたしはホッと胸を撫で下ろした。


なんて寛大な心の持ち主なんだろう。

本当に、この人は女神様だっ。



「じゃあドレス、着替えてくるねっ」

「ああ、行っておいで」

「…あっ!そうだ、キララ。今度、いっしょにドレスを買いに行こう!」

「えっ!いいの!?」

「もちろんだよっ」

「やった~♪楽しみ♪」